元警察本部警察官が教えます!

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会社の飲み会は業務。飲みにケーションは廃止しましょう!

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はじめに

 本記事は会社の飲み会が大嫌いな人間が書いています。

 そのため、

【飲みニケーション】

やそれを容認している人達を否定するような内容ですので、あらかじめご了承ください。

 

1、飲み会は業務

【忘年会での暴行「会社に責任」、業務の一環】

※ ヤフー記事が無くなっているのでリンクを外しました。

 

 今回の判例は忘年会ですが、会社の飲み会として春に歓迎会花見、夏には暑気払い等々。

 会社の飲み会が多くなってきます。

 

 そんな会社主催の飲み会に関しての判例です。

 

 物凄く簡単に

「どんな判例か?」

を言うと、

「会社主催の飲み会は業務!」

と裁判所が認めたと言うことです。

 

 そのため、会社主催の飲み会で発生したトラブルは会社の責任と言うことです。

 

 これは私にとっては、

「遅いよ」

と言うくらい待っていた判例の一つです。

 

 

2、飲み二ケーション否定派

 私はアルコール類全般が体質的にダメです。

 アルコールパッチテストはパッチを大きくはみ出して何倍にも真っ赤に反応します。

 

 もしもアルコールを摂取すると、酔うと言う段階はありません。

 普通の人がホロ酔いと言う段階の時に、私は脱力まで飛びます。

 力が入らず、体を起こすこともできなくなります。

 

 そのため、職場の飲みの場と言うものが大嫌いです。

 アルコールだけではなく、

【ノリ】

そのモノが嫌いです。

 更に言うと、飲みにケーションを主張する人達の考え方も嫌いです。

 

 

<深い話をいつするか?>

 飲みにケーション主張派の主流は

「酒の場なら深い話もできるから、真に理解が深まる」

のようなことを言います。

 

 ハッキリ言って、私はこの趣旨の主張をする人に対しては

「新人から社会人をやり直せ」

とすら思います。

 

 アルコールは理性を麻痺させます。

 つまり、彼らの主張を言い換えると

「理性を失った状態でしか深い話が出来ない」

と言うことですよね。

 

 深い話と言うのはかなり繊細なはずです。

 繊細な話を理性が麻痺した状態でするのはむしろ危険です。

 こんなことカウンセリングを学ばなくても常識です。

 

 理性が麻痺していると言うことは、社会性が麻痺していると言うことです。

 つまり、相手のことを思いやることもできず、傷付け得ます。

 

 ましてや深い話では、あとからフォローもできなくなる可能性すらあります。

 

 それを酒の場でしか行えないのなら、社会人を最初からやり直すべきと考えても不自然ではないですよね?

 

 

<コミュニケーション能力>

 更に、

「酒の力を借りなければ、その程度の話も出来ない人間関係なのか?」

と言うことです。

 

「その程度が部下を指導するような社会人のコミュニケーション能力なのか?」

と疑問に思います。

 

 理性が働いている状態で、相手の気持ちを理解しつつ、キチンと真面目に向き合うのが普通じゃないのかな?と思います。

 

 もしも

「お酒を飲みながらでもそれが行える」

と言うのであれば、酒を飲まないで向き合えばもっとキチンと向き合えると言うことです。

 

「部下に全力で向き合えない社会人が何を言っているんだ?」

と言う話です。

 

 更に、飲みにケーション好きの多くは、お酒が飲めない人も誘います。

 酒を飲めない人は理性は保たれていますので、酒の力を借りていません。

 そんな状態で、理性が麻痺している人から深い話をされると、一方的な打撃を受ける状態です。

 

 そこまで考えていない人が多すぎます。

 つまり、発信者だけの都合を押しつけて飲みにケーションと言っているわけですね。

 

 この場合はもう言い訳は出来ませんね。

 自分のコミュニケーション能力の低さを棚に上げて、自分のためだけに酒の力を借りているだけで、

「相手のことなんて知ったこっちゃない」

と言うことですから。

 

 私は、深い話、大事な話こそ、酒を飲まず、静かな場所でキチンと向き合ってしたいです。

 その方が頭もフル回転しますし、一端持ち帰って解決策を練り上げることも可能です。

 

 お酒の場での深い話ではそれがほぼ出来ませんよね。

 

 

3、「飲み会は仕事」が現実に!

 飲みにケーション肯定派の人の多くは

「飲み会は仕事の一環なんだから参加しろ」

とよく言います。

 

 飲みにケーション否定派の人からすると

「仕事なら行きます。しかし、時間外は出ます?代休は?」

と考えます。

 

「だって仕事なんでしょ?」

と考えます。

 

 考えるだけで口には出しませんけどね(^^;)

 

 しかし、今回の判例で、

【(条件はあるにせよ)会社の飲み会は業務】

となりました。

 

 まだ時間外等の出る、正式な業務との見解ではありませんが、一歩前進ですよね。

 

 仕事でも、仕事じゃなくても、どっちにしても上司に気を遣わなければならないことに変わりはないんですから。

 楽しいのは、上司とそのような会が好きな人達くらいです。

 

 ちなみに、そのような

「会社の飲み会や上司の誘いを断る新人が増えてきている」

問題視するような報道が多いですが、私としては逆です。

 

「やっと社会の中に断ると言う選択肢が出始めたか」

と考えます。

 今までは任意と言う強制でしたからね。

 

 その部分だけを見て

「若者の酒離れ」

なんて言う人がいます。

 

 それは違います。

 彼らは

 会社とか、上司と飲むのが嫌なだけです。

 若者もお酒が好きな人は沢山います。

 

 友人や同僚、仲の良い人と飲みたいだけです。

 私も酒は全面的にダメですが、飲みの場、雰囲気は仲の良い人となら楽しめます。

 

 会社や、飲みにケーションを主張するような上司がいると嫌なだけです。

 

 

4、最後に

 会社の飲み会についてドンドン裁判でやって欲しいと思います。

「会社主催で飲み会なんて開けないじゃん」

「上司から部下を飲みに誘えないじゃん」

という社会になって欲しいです。

 

 私はそもそも飲みにケーションを認めていないので、消滅しても何の問題もありません。

 

 むしろ、本音を言うなら、嗜好品としてのお酒そのものが消えて構いません。

 私にとっては以外の何物でもありませんので。

 

 私はお酒が好きな人を認めていないわけではありませんからね!

 飲みにケーションと言うモノと、私が飲む場合は酒と言う存在そのものを認めていないだけです。

 先程も少し言ったように、仲の良い人との飲みの場は好きです。

 

 私のような否定派はこんなものです。

 ここまで言っておきながら、自分で言うのも何ですが、私のお酒に対しての考え方は極端だと思います。

 

 それは自覚していますが、でも感情でモノを言うと、こうなってしまうんですよね!

 

 主張しているだけで、飲みにケーション肯定派のように人に実害を与えるわけではないので可愛いものですよね?

 

 なお、

「確かに!」

等と賛同してくれる方は是非他の人に紹介したり、広めていただけると助かります。

 

 そのような波が大きくなると、その波が更に拡大して、行政を動かしたり、司法の今の動きを加速するかもしれませんので。

 

 

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